[371]最後の1本 The last one

投稿日時:2018年12月30日  カテゴリー:自分史  タグ:なし

【最後の1本 The last one それは106日目のオキザリス  Oxalis at the 106th day】
2016年(平成28年)12月29日thursday.(facebookより移行しました)

写真:山口市大内御堀 末永写真舘山口新館ベランダの
プランタンに群生して咲き誇った中で、最後の1本になったオキザリス。

今年の9月、89歳の母が突然の入院。そして、その日の夜に延命措置。その翌朝、自室ベランダの11鉢のプランタンに私の母と入れ替わりのように突然群生して咲き誇り、私の目に写ったオキザリスたち。

私は嘗、キリスト三大聖地を訪ねて祈りを捧げさせて頂いたことがありました。また、釈迦のそれも訪ねて御祈りをさせていただいたことがありましました。

(当然ですが、家族で伊勢神宮など国内の神社仏閣なども訪ねて今入りさせていただいたことがありました。)

しかし、この度、私が毎日祈りを捧げたのは、神様でも仏様でもありませんでした。

それは、私の身近に咲くこのオキザリスに総称される大自然の生命力でした。

そして、日が暮れても太陽光を反射して闇夜のオキザリスを照らし続ける月に総称される大宇宙のエネルギーでした。

私は、その大自然の生命力と大宇宙のエネルギー、そして私たちに関わりのあった全ての人に総称される大人類界のその3界に私の母の寿命を重ねて御祈りをしました。

あれから106日目、それから24日目が過ぎました。

既に、このオキザリスの時季(季節/寿命期間)が過ぎてしまいました。しかし、枯れかかってからも随分と日数が経過しました。

強寒風雪雨にも何故か未だに咲き残っているこのオキザリス。

私には黄金に輝いている神仏に見えるから不思議です。

106日目の病床の母との会話、106日目のベランダのオキザリスとの会話。

今宵は霧雨ですが、満天の星を眺めることが出来ました。月はこの時間は見えませんでした。

2016年(平成28年)12月29日thursday.26時30分.記。

年末ですが、未だ未だ沢山やり残しがありますので、FBは見てはいますが、いいねやコメントは差し控えさせていただきますね。2017年(平成29年)も、宜しくお願いします。

 

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山口市大内御堀六丁目3番1号(仁保川沿/水道局隣/山口中央高校並び)

末永写真舘(山口新館)三代目館主 末永輝清(68歳と10ヶ月)

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(山口県美祢市美祢駅前通りの末永写真舘 美祢本館は独身の長男と次男たちが担当しています)

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