[348]白大理石道路 White marble road

投稿日時:2018年11月20日  カテゴリー:自分史  タグ:なし
【白大理石ロード手造り制作中】(facebook my note欄より移行)
2018年(平成30年)11月18日sunday night.18:42.
駐車場の水路側の大理石ロードの微調整が長引いています。
私の性分でしょうか、何度やり替えたら気が済むのでしょうか?
工事自体が既(すで)に3ヶ月も遅延するという情け無い状況下。
私は 人を見る目が無いのだろうか。
難しい特異な前例のない要望 工事故にそれなりの人でないと出来ないから止むを得ない事なのだろうか。
それらに伴って(振り回されて)、自(おの)ずと自分の事が後回しになってしまっている。
これもまた致し方無い事なのだろうか。
この白大理石にもペンキの滴れた痕跡が何度も現場で即消す様にお願いしても最後に纏(まと)めて最後に纏めてと反射的に言われて以来3ヶ月経過。
彼方此方(あちこち)のレンガやブロックに付着したものを纏めて分かりやすく並べて説明しても同様。
私自身の作業の都合で仕方なくそれをまた元の位置へ移動して使用しようとして手に付着する種類の黒い接着剤もあり、
それが手に付着して作業後に取り除くのに可なりの時間や手間を要している。
人生いろんな出会いがある。
13年間 誰さえも実現できなかったことが、彼との出会というか20~30年振りの再会で、一気に実現に向けて動き出したから不思議である。
世の中不思議な人や不思議な出来事があるものだ。
何を持って正義とするのか。
何を持って真実というのか。
その尺度、その希望、その要望、そのタイミング、その時の気分等々によってその基準が異なってくるから不思議だ。
何(いず)れにしても、大局を取れば、自分は苦しくても生き甲斐が浮上してくる。
まるで、白大理石の道を宮殿に向かって歩いているかのように。
長い道のりは、私のDNA運命そのものの様に感じます。
長い道のりは、私の人生そのもののように感じます。
限り無く地味で、まるで修行僧を思うような壮絶な決心 信念だけが取り得(とりえ)で生き延びてきた様にも感じられます。
私の出身地の山口県美祢市(みねし)は大理石の産地でもありました。
私が30年近く所属している国際ロータリーの創設者ポール・パーシー・ハリスが3歳から17歳迄祖父母に育てられたヴアーモンド州ウオーリングフォードにも私の妻と訪ねましたが美祢市に似た石灰岩地帯で大理石の工場がありました。
私の母が腰掛けている車椅子を押しながら訪ねたバルセロナのガウディ作グエル公園の壁画イメージや、
私の妻と訪ねたアテネのパルテノン神殿やヴァティカン市国のサン ピエトロ広場、そして私の長男と訪ねた古代都市テーベのルクソール神殿の神殿柱等々、
世界50数カ国を訪ねて記憶にもとずいて色色手造りで再現してそれらを背景に撮影出来るように工夫しています。
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