(今日のfacebookコメントより移行編集しました)
「原爆と人間」パネル写真展 の投稿 ありがとうございます。 暫(しばら)く見入っていました。
戦争を生き延びた体験者が高齢で どんどんお亡くなりになる昨今だから尚更です。
私の母も昨年亡くなりました。行年92歳の人生を全うしました。
11年前に車椅子生活なりかけた母親と同居を始め、嫁と姑のお互いの時間を大切にする為にその交互に異文化を訪ねて交流する事を試みました。
国際社会における日本は、超高齢社会のお手本としてあるべきだと私は常々思ってきました。
戦争を生き延びて私達を産み育てて下さった人々への畏敬(いけい)の念。
私は民生委員 児童委員を若い頃10年半の期間 御世話をさせて頂く事がありました。 その時、せめて自分の母親だけは 他人のお母さんのお世話をさせて頂いた10年半という期間よりは長く母親を看させて頂きたいと思ったものです。
「車椅子生活になった母親と共に 世界一周介助旅行」写真展か卓話をさせて頂けることが出来れば、亡き母親も浮かばれると思っています。
今の日本は親や御先祖様や年長者を敬う習慣は薄れてきましたからか、 自分の親を伴って介助旅行の意義を知らせる場が無いのが現状です。
「福祉や介護は暗いイメージが伴う」「暇とお金があるのね」っと言われる程度の国になってしまいました。 もし、写真展や卓話をさせ頂けるチャンスがあれば教えてくだされば幸いです。