[369]私にとって黄金 Gold for me

投稿日時:2018年12月30日  カテゴリー:自分史  タグ:なし
【2016年(平成28年)12月24日イブのオキザリスDecember 24 Christmas Eve’s Oxalis】(2年前のfacebookより移行)
2016年(平成28年)12月24日saturday.冬至から3日目.10:20.
屋根の外側のベランダ手摺に備え付けた吹き曝しの11個のプランタンに、その時季(時期というか季節)が過ぎても私を見つめるオキザリスが在ります。
たとえ枯れかかっていても、私には何故か黄金に輝いて見えます。
つまり、俗に語られている仏陀(釈迦)やイエス・キリストやムハンマドにも見えてきます。
オキザリスよ、101日間毎日励ましてくれて有り難う。
【私にとっての神があるとすれば】
まず第一に、このオキザリスに総称される大自然界の生命力です。
そして第二に、暗闇の地球を太陽光を反射させて照らし続ける月に総称される大宇宙のエネルギーです。
そして第三に、私たち親子に関わって下さった全ての人に総称される大人類界のDNAです。
私は、私にとって最も身直(近)だった この三つに、この101日間病床にある89歳の私の母の寿命を重ね合わせて祈り続けました。
従って、私にとって祈るべき対象は「自然界の生命力と宇宙のエネルギーと大人類界のDNA」であるように思えてなりません。
この写真のオキザリスの他の仲間たちは、そばで既に四つ葉のクローバーの様な葉っぱを大きくして、処狭しと群生しています。
黄金といえば、私は以前にキリスト教三大聖地を私の妻と共に訪れて祈りを捧げさせていただいたことがありました。
最初は バチカンで、2001年(平成13年)8月、 52歳の時でした。
そして エルサレムで、2010年(平成22年)6月、 61歳の時でした。
最後は サンティアゴ・デ・コンポステーラで、2013年(平成25年)6月、 63歳の時でした。
また、仏教創始者仏陀が2500年前に悟られたといわれる悟りの聖地ブッダガヤ、
そして初めて法を説いたといわれるサルナートへは2007年(平成19年)1月に私の妻と共に訪ねてお祈りを捧げさせて頂きました。
また、入滅の地クシナガルもサルナートの北に位置する近く(距離的にはルンビニとサルナートの中間地点)にありました。
さらに、
仏陀の生誕地ルンビニは現在ネパールになっているので、2012年(平成24年)5月に私の妻と共にカトマンズから車で試みましたが、
インド国境近くの山中で武装兵隊の度重なる検問で止む無く引き返したことなどが思い出されます。
【私にとっての黄金とは】 両親の教えのように思えてなりません。
大切なものは目には見えず、語り尽くせないものだと思ってこれ迄生きてきました。大切なものはその人それぞれの感じる心だと思っています。
写真:山口市大内御堀 末永写真舘山口新館2階ベランダから東南方向を望む。
2016年(平成28年)12月24日saturday.18時 記。 あれから(母が入院して)101日目、それから(3度目の手術後)19日目。
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2018年(平成30年)12月24日monday(前日の平成天皇85歳誕生日の振り替え休日)
山口市大内御堀六丁目3番1号 (仁保川沿/水道局隣/山口県立山口中央高校並び)
末永写真舘 三代目館主 末永輝清
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